今月のひとこと 5月号

5月のPTA総会の時に、学童期につけさせたい2つの習慣についてお話ししました。2つの習慣とは「読書」と「自習」です。特に小学校低学年までに、読み聞かせによる本との出合い、絵本を通した親子のふれあいの時間などが生涯にわたる本好きを育てます。

本校では週2回、朝のショートの時間に読書に取り組んでいます。木曜日にはPTAの方々に教室に入っていただき、「読み聞かせ」をしていただいています。しんとした教室にお母さんの朗読の声だけがひびき、子どもたちの眼差しや表情も真剣そのもので集中力に充ちあふれています。また年数回「おはなし会」(写真)を開いていただき、読み聞かせ、紙芝居、人形劇などで子どもたちに心豊かで優しくなれる貴重な時間を与えて下さっています。肉声こそが本当に心に響く声です。お母様方もたった一度の「おはなし会」を開くために、子どもたちのいないところで何度となくリハーサルや打ち合わせを持って頂いていることも、必ず子どもたちに話しています。そういう姿をいつの日にか子どもたち自身が大人になった折に、我が子のために自分で演じる日もきっとあることでしょう。