先日、朝の始業前の学級指導の中で、掃除の仕方(開始から用具の整頓まで)を先生方の手作りVTRで視聴学習をしました。たぶんご家庭のほうでも節目を見つけてはおやりのことと思います。私が教諭時代、年に数回宿題として「黙って拭き掃除を30分間」というのを出していました。30分あれば狭い日本の住宅事情からすればかなりの箇所の掃除ができていたのではと推察します。とは言えその日の夕方から夜にかけて、各御家庭ではお家の方の手を煩わせたことと思います。…センセイ ツマラン シュクダイ ダシテカラニ…(怒)
私は、「掃除には教育で大切な全てものが含まれている」と考えています。15分という限られた時間の中で完成しなければならない仕事に必要な「計画性(段取り能力)」、どうすれば効果的な仕事ができるか、という「効率性」、友だちと力を合わせることで得られる「協力性」、一生懸命すればするほど結実する努力の「成果」と「額の汗」、自分ひとりだけやっていたのでは完成しない「協働性」、など…。もし「勉強のできる子は掃除上手である」とおっしゃる方がおられたとしても、あながち根拠のないことではないと思います。その逆こそ願うところですが…。
ちなみに本年度も『目指す学校像』の一項として
<…清掃の行き届いた美しい学校>
と掲げています。
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