今月のひとこと 〜1月〜

あけましておめでとうございます。

ご家族おそろいで健やかに新年をお迎えのことと思います。

唐突ですが、新年のテレビによくある経済関連(特に日経)の「今年を占う」的な番組をちらちらと見ておりましたら、「没落する日本」という論調に付随して、かつて第2次大戦後奇跡の経済的な復興を成し遂げた勤勉性とその実力を再認識し、あらたに経済再生(ものづくり国家としての日本)をめざすべきではないか、という識者のコメントが平均的に語られていました。

本校では学力の中でも今年度から「思考力」「表現力」(プレゼンテーション力も含む)に焦点をあてて指導力と授業の質の向上を研究テーマにこつこつとですが取組んでいます。

思考は個的な作業ですが、表現は対象があってこそ成立するものです。これからの教育に課せられたテーマは「誰かに向けて自分の思いや考えをきちんと提示し、それを再び客観的にとらえなおすことのできる」人材(子どもたち)の育成だと思います。これは多忙を極める教育現場の情熱だけでは果たせるものではなく、国家百年の大計的なヒト、モノ、カネの傾斜配分(教育関連の投資)も必須だと思いますがいかがでしょうか。

17日の学校朝会の話の中で校長として今年の抱負を子どもたちのまえで披瀝しておきました。一番いやなこと、したくないことからまず取りかかろう、という自戒の意味を存分にこめた教育的配慮に欠けた(?)ものです。)

風邪などひかれておりませんか。寒さはこれからが本番です。

どうぞお体ご自愛下さい。