1年生の給食準備開始(4月12日) 1年生との顔合わせ会(4月26日)
1年生の給食が始まり、7月末までは6年生がその準備を行います。1年生がマスクをしてきちんと椅子に座っているので、6年生もてきぱきと準備ができます。 青空グループで同じグループになる6年生と1年生が顔合わせをしました。「猛獣狩りに行こうよ」に似た「小学校へ行こうよ」というゲームをして、みんなで楽しみました。
  インゲン豆の苗の植え付け(5月9日) 第1回青空タイム(5月17日)
4月に、理科の学習で、インゲン豆の種をまきました。ゴールデンウィークが明け、本葉が5〜6枚になったところで畑に植え替えました。光合成の実験に使うだけでなく、実は収穫して食べます。総合的な学習では、キュウリも栽培しており、6〜7月にかけてダブルで収穫できることを楽しみにしています。 青空グループで遊ぶ1回目の「青空タイム」が行われました。「自己紹介」、「なべなべ底抜け」、「誕生日順にならびっこ」を行いました。リーダーとしての自覚をもち、下級生から頼られる6年生になってほしいと思います。遠足以降、休憩時間に1年生と遊ぶ姿も見られるようになりました。
インゲン豆とキュウリの収穫(6月13日) 平和学習会(6月20日)
キュウリ3本とインゲン豆50本を収穫しました。キュウリ3本は、漬物にして、1組が給食時間に食べました。その3日後には6本収穫でき、2組と3組が漬物にして食べました。
とても好評だったので、7月には、レシピ付きのメッセージカードを添えて、漬物を家に持ち帰り、家族に食べてもらおうと考えています。どんな反応が返ってくるか楽しみです。
元中学校教諭の高橋信雄先生をお招きして、5・6年生が平和学習会を開きました。豊富な知識と豊富な資料を使って子どもたちに分かりやすく話をしていただきました。放射能の恐怖についても語っていただき、原発の問題についても考える良い機会となりました。この学習会で学んだことを、7月の平和集会で発表します。
PTC活動「親子でフィットネス」(7月5日) 牛田バラ苑交流会(7月11日)
小学校生活最後のPTC活動「親子でフィットネス」を行いました。じんわりと効くストレッチ体操、軽快な音楽に合わせて前後左右にステップを踏む運動、水の入ったペットボトルを持ち体に少し負荷を加えながらの運動など…約1時間にわたって体を動かし続けました。心地よい疲労感と爽快感を味わいました。 学区内にある「牛田バラ苑」との交流会を行いました。子どもたちはこの日に向けて約1か月間練習に取り組み、グループごとに特技を発表しました。たくさんの拍手をもらったことで、「人のために役立つことは、とても気持ちのよいことだ。」と感じ、ボランティアの意義について考えることができました。
国体観戦 (9月9日) 着衣泳 (9月7日)
山口国体の飛び込み競技がビッグウェーブで行われ、6年生が観戦しました。観戦した競技は「女子の高飛び込み」で、子どもたちは華麗なる演技に見入っていました。一番盛り上がったのは、広島県の選手が5位に入賞した瞬間で、割れんばかりの拍手をおくっていました。 本年度最後の水泳の授業で、着衣泳を行いました。長ズボン・Tシャツ・靴下を身に付けて泳いでみると意外に泳ぎづらいことや、仰向け姿勢での浮き方、ペットボトルを使った浮き方などを学習しました。自分の命をどうやって守るかを考え、楽しみながらも真剣に学習することができました。
英語活動(10月12日) 青空タイム(10月25日)
平和公園に行って、外国人観光客に英語でインタビューを行いました。出身地、知っている日本語、好きな日本の食べ物などを尋ねました。2時間で15か国の人にインタビューができ、世界中から広島に観光客が来ていることが分かりました。 縦割りグループ(青空グループ)ごとに、6年生が考えた遊びを行いました。丸太じゃんけん、ぐるぐるじゃんけん、春夏秋冬、転がしドッジ、長縄とびなど、いろいろな遊びがあり、グラウンドいっぱいに広がって12分間楽しみました。低学年の扱いにもやっと慣れてきた今日この頃です。
修学旅行(11月8日〜9日)
天候にも恵まれ、全員無事に修学旅行を終えて帰ってきました。子どもたちに「一番心に残った場所はどこだった?」と尋ねると、スペースワールドではなく、『秋芳洞』が1位になりました。最初の見学地だったこともあり、自然の神秘に包まれた1時間の思い出は、子どもたちにとって忘れられない思い出となったようです。 今年の修学旅行の行き先で、他校ではあまり行かない場所が二箇所ありました。「別府弁天池」と「八幡製鉄所」です。上の写真は秋吉台からバスで20分くらいの所にある「別府弁天池」です。エメラルドグリーンの池は、まさに神秘的…。「こんなにきれいな水を見たのは初めて!!」と感動している子どもたちもたくさんいました。
青空集会(12月2日) Doスポーツ(12月19日)
 
毎年恒例となった児童会行事「青空集会」が行われました。6年生がゲームの準備・説明・後片付けをする担当になっており、張り切って活動する姿が印象的でした。縦割り班の活動になると、「リーダー」としての自覚が目覚めてくるようで、こうやってみんなお兄さん、お姉さんになっていくのだなと思いました。卒業まであと3か月。登校日数はちょうど50日です。   昨年度に引き続き、Doスポーツでスケートを行いました。学区内にビッグウェーブがあるものの、子どもたちは意外とスケートに行っていないようで、ほとんどの子どもは1年ぶりとのことでした。しかし、昨年度滑っているおかげか、2時間後にはどの子もかなり上達していました。冬休みにぜひもう一度行ってほしいものです。
大根の収穫(1月11日) 青空タイム(1月26日)
 
9月に種をまいた大根を収穫しました。収穫量はおよそ40本でした。収穫後、各クラスで「大根の甘酢漬け」を作りました。大根を切り、砂糖、食塩、酢を適量加え、2昼夜置いて、家庭に持ち帰りました。「家族がみんな美味しいと言ってくれたので、家でもう一回作りました。」という日記もあり、好評のようでした。  今月の青空タイムは長縄を使った遊びでした。高学年が中心となって縄を回していました。低学年が跳ぶときは縄をゆっくり回すなど、高学年らしい配慮も見られるようになりました。1年生も8の字跳びができるようになっていて班ごとに回数を競争する姿も見られました。寒い中で心も体も暖まりました。 
音楽発表会(2月22日) 6年生を送る会(2月24日)
本年度最後の授業参観は毎年恒例となっている「音楽発表会」でした。2月に入って休憩時間のほとんどを練習に費やし、この日を迎えました。合唱3曲、リコーダー5曲、そして合奏2曲と盛りだくさんでした。途中、子どもたちの歌声がラジオ放送で流れた時のテープも流れ、いろいろな意味で記念になる1時間となりました。 6年生の発表は「八木節」と「剣の舞」の合奏でした。会終了後に下学年から「すごかった。」「和太鼓が心に響いた。」「私達も6年生になったらやってみたい。」などたくさんの感想文をいただきました。これまで頑張って練習してきたかいがあったと思える瞬間でした。最高学年としてのプライドをかけ、牛田新町小の伝統を守ったことを実感した1日になりました。
卒業証書授与式(3月19日)
毎年6年生は3月になると卒業記念制作に取り組みます。本年度は、間伐材を使ってプランターカバーを作ることになりました。4時間かけて班で一つずつ、学年全体で20個作りました。完成した作品は、体育館前に並べ、卒業証書授与式会場の入口前を飾りました。自分たちが作ったフラワーロードを通っての入退場に感慨もひとしおだったことでしょう。 練習に練習を重ねた1か月間…ついにその成果を発揮する時が来ました。卒業証書の受け取り方、門出の言葉、合唱など、子どもたちはやってきたことを全部出し切りました。式後、来賓の方に「良い式だった。」とお褒めの言葉をいただき、担任一同、ホッとしました。立つ鳥跡を濁さず…まさにその言葉通りの旅立ちになりました。